隣国韓国で、痛ましいフェリー沈没事故が起きてしまいました。多くの未来ある若者の命が奪われた模様です。
沈没の初動で、日本の海上保安庁の特殊訓練をつんだ隊員を投入できたら、救える命もあったとのことです。しかし、日本の要請を韓国は断りました。1秒が大切な緊急事態に、結果としてほとんど何も成果をあげることができませんでした。極論すれば、人の命より、体裁や見栄を選んだことになります。事故の前に、もう少し対極的見地で物事を見極め、安倍総理が言っている「いつでも会話のドアはオープンにしている」発言に歩み寄って、良好な日韓関係を築いておくべきだったと思います。約300人の命を失う可能性が高まった今、その代償はあまりにも大きい気がします。