震災以降、原発問題が取りざたされている昨今ですが、敦賀原発の直下に活断層があるとかないとか言っていますが、そもそもそんな危険な場所に原発ありきで建てたのは誰か?今行われている調査もテレビで見る限り、土地を切り崩し専門家が調べている感じで、最新式の機器でなにかしてる風に見えません。40年前もできそうな調査のような気がします。こんな感じの原発が、日本にたくさんあるのではないかと思われます。原発は、一度暴走すれば人間には止められないということを旧ソ連、アメリカ、イギリスの事故で知っていたはず、ましてや広島、長崎の人類の教訓はどこにあるのか?誰が原発を推進し、誰に利権が転がり、電量会社を誰が守ってきたのか、どこの政党がおしすすめたのか(これはもう自民党ですね)?!あきれたものですね。私の好きな忌野清志郎の<covers>というアルバムの中にサマータイムブルースのカバー曲に、「原子力発電所が建っていた、なんだかわかんねー、誰のため、あきれたもんだぜ、サマタイムブルース」というフレーズがあります。本当にアキレタモンダゼです。清志郎が生きてたら、どんなメッセージを歌っていただろうか?